ひびき工房のテープ起こし
録音や録画データから文章データを作ります!
テープ起こしは、音が聞こえる重複障害の私たちができる仕事のひとつです。
福祉分野のテープ起こしなら「ひびき工房」にお任せください。
20年以上のテープ起こしの実績で、みなさんの仕事をサポートします!
ライターの紹介
現在ひびき工房でライターとして活躍している方をひとりご紹介します。彼はこの作業所でのメインライターのひとりです。
学生のときに交通事故で高次脳機能障害に。 左半身麻痺のために歩行は杖を使ってなんとかできる程度、左目は見えないなどの多くの障がいとともに日々の生活をしています。
ひびき工房ができてから20年近く、テープ起こしの仕事を同じような障がいをもつ仲間とともにやってきました。
彼は片手だけで録音データの操作を行いながら、文字打ちをブラインドタッチで行うベテランのライターです。
高次脳機能障害とは
認知(高次脳機能)とは、知覚、記憶、学習、思考、判断などの認知過程と行為の感情(情動)を含めた精神(心理)機能を総称する。病気(脳血管障害、脳症、脳炎など)や、事故(脳外傷)によって脳が損傷されたために、認知機能に障害が起きた状態を、高次脳機能障害という。ウィキペディア
これまでの実績
福祉の分野の物が多いですが、それ以外の文字起こしも数多くご依頼をうけて行っています。
- 大学の公開講座、講演会などの記録
- 大学教授からの研究などのデータ分析や収集
- 教会での牧師の説教の記録や、会報誌や書籍
- 会議や議事録の記録や資料
- 弁護士が裁判などで使うための記録や資料の作成の手伝い
など多数の実績がります。
詳細
期間
10営業日程度
(60分の場合の目安です)
10月から翌年1月の期間は時間がかかります。
お急ぎの方は、別途ご相談ください
※関連資料がない場合はさらに日数がかかります
納品するもの
メールまたは郵送で、「Microsoft Wordのデータ」
(必要であれば印刷したものをお渡し出来ます)
依頼時に必要なもの
- 録音・録画データ (MP3などの一般的なパソコンやスマートフォンで扱えるデータ形式)
- 関連する資料(会場で配布したもの、参加団体や講演者プロフィールなど)
※お借りした記録メディアや資料は返却いたします
文章化の目安はPDFファイルでご覧いただけます。(新聞などで使われるルールを元にしています)
ご依頼や見積りはメールフォーム、またはお電話(044-966-5017)
録音時のお願い
マイクを使用して録音
必ずマイクと録音機器を接続して録音してください。マイクを通さないと、声が聞こえないだけでなく、会場内の音(他の方のひそひそ声、紙をめくる音、足音など)で声がかき消されてしまうために、文章化ができなくなります。
録音モードについて
録音機器側で録音モードを設定できるものでは、ステレオで高音質モードを設定して下さい。
関連資料が必要です
当日配られた配布物、チラシ、講演に使われた資料などが必要です。資料があれば、人名(団体名)、固有名詞、専門用語、略語などを正確なものを入れた状態でデータをお作りいたします。