地域活動支援センターのご紹介
パソコン専門の作業所「ひびき工房」
パソコンを通して、身体障害とともに生活をしている方の日中のサポートをしている作業所です。ここではパソコンを使った作業や訓練をしています。また、それで得られた技能を活かしたサービスを提供したり、自主製品をつくり販売することで社会参加ができやすい環境を整えています。
それと同時に、文学や習字や絵画などの教養にふれる機会などできるだけ幅広く行い、施設利用者の幸福に繋がるようにサポートをしています。
一日の流れ
9:30(15分程度) | 体調チェック、朝の連絡 |
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10:00 | 作業開始(朗読会に使う文章の入力訓練など) |
12:00(1時間) | 昼食、昼休憩 |
13:00 | 午後の作業 |
14:30(30分から1時間程度) | 朗読会とディスカッション |
15:00 | 解散 |
- 絵画教室は月に2回
- 書道教室は月に1回
年間の予定
春の遠足 | 5月 | 遊園地や公園などにいきます。 |
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秋の旅行 | 9月 | 1泊2日の旅行です。郊外の学習も兼ねています。 |
食事会(忘年会) | 12月 | 1年間の最後の日に全員でかんたんな昼食を行います。 |
秋に区民まつり、福祉まつりに参加します。
どうして作業所が必要?
重い障害を持つ人の多くは、仕事につけず外出も不自由です。 そのために生活のリズムがくずれることが多く、 社会から取り残されたような孤独を感じてしまう。 このようなことが大きな問題になっています。
作業所で大切なことは収入を得ることだけでなく、 通うことによって日常生活にリズムができたり、 そこに集まる人々と交わりの輪を広げてゆことが大切だと考えています。
パソコンをつかった作業の例
※利用者個人によってカリキュラムが違います